こんにちは⭐管理人のCOZZYです🎵
鬼滅の刃、最終巻出ましたね!
最終巻発売日には書店が開店前から長蛇の列が出来ていたそう💦
社会現象にもなった鬼滅の刃、まだまだ勢いは止まらなさそうですね😄
さてさて、今回は大山崎にある
アサヒ美術館
の紹介です🎵
アサヒ美術館とは?
正式名称は「アサヒビール大山崎山荘美術館」、京都府乙訓郡大山崎町にある京都府の登録博物館。
元々は関西の実業家・故加賀正太郎氏が大正から昭和初期にかけ建設した別荘「大山崎山荘」、しかし平成にはいり取り壊しの危機に。
そこでアサヒビール株式会社は、大山崎町と協力して山荘の復元整備を行いました。
安藤忠雄氏設計の新棟「地中の宝石箱」などを加え、1996年春に「アサヒビール大山崎山荘美術館」として開館しました。
英国風美術館と素晴らしきコレクション
山荘美術館の素晴らしき芸術作品は、美術館開館に際して寄贈された、アサヒビールの初代社長山本爲三郎氏のコレクションが中心となっています。
山本爲三郎氏は民藝運動に篤く支援し、交友にあった作家の陶磁器や漆器、染色、現代彫刻などで構成される約1000点を所蔵し、100点程度を常設しています。
また、建築家・安藤忠雄氏の地中の宝石箱ではクロード・モネの「睡蓮」をみることも😄
重厚感あふれる英国風の美術館。エントランスのドアも素敵♡
受付は異国情緒あふれ内観で、外国に来たような錯覚に陥ります。
ここは加賀正太郎がイギリスのチューター・ゴシック様式を基本にして設計し、大正時代に木造で建てられたのち、昭和初期に大幅に増築されたそう。
大きな出窓に煙突、まさに英国の洋館。現在ではほぼ見ることが出来ない美しい建築物です。
館内は撮影不可ですが、お庭やテラスからは撮影可能♪
テラスからは、木津川、宇治川、桂川の三川などが一望できます。
※美術館は有料
一般 900円、高大学生 500円、中学生以下 無料
2020年12月時点では、敷地内にあるレストハウスにて、検温してからの入館となります🤒
季節の庭園で四季折々の情緒を体験
美術館も見ごたえがあり良かったのですが、こちらの庭園が本当に素敵でした♡
約5500坪という広大な庭園⭐
数多くの植物が植えられていて、四季折々にの美しさを楽しませてくれます。
庭園には多くのカエデが植えられており、池の水辺に映った様子が美しい♡
京都市内に比べ、こちらはまさに紅葉のピーク!晩秋の方がオススメです☆
赤く燃えるようなカエデのと、イチョウの黄色のハーモニーがとても美しかったな…♡
しかもほぼ貸し切り状態!確かに駐車場がない、駅から遠い、京都府郊外ということもあるのでしょう。
私もここの存在自体を知ったのはつい最近。穴場中の穴場といったところです!
ゆっくり景色を楽しみながら散策することが出来ました😉
紅葉と近代美術建築との融合も素晴らしかった。寺院では見られない光景ですよね。
春は桜、夏は睡蓮、冬は椿とうつろう四季折々の美しさを楽しめます。
こんなに手入れの行き届いた美しい庭園なのに、なんと無料!
庭園散策だけも価値があります😊
アサヒ美術館 基本情報
⭐住所 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
⭐TEL 075-957-3123
⭐開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
⭐休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、年末年始、臨時休館日
⭐駐車場 なし(大山崎ふるさとセンター隣などの駐車場利用)
⭐アクセス JR京都線「山崎駅」、阪急京都線「大山崎駅」より徒歩10分
歩きに自信がない方も大丈夫!駅から無料送迎バスも運行しています🚌
館内はスロープやエレベーター、多目的トイレなど、沢山の方に快適に楽しめるような設計がなされています。
京都市内の寺院は段差や坂があり、あまり優しくない印象😅
美術館内の展示物、美しい庭園ともに足を伸ばしてでも行ってもらいたい場所のひとつです。
それでは皆様、また次のレポートでお会いしましょう🎵
皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨