みなさん、こんにちは⭐管理人のCOZZYです🎵
今年も残すところ約1カ月、年々1年早いと感じます(笑)
子どもにとっての1年と大人の1年は全く違うと言いますよね。
これは「ジャネーの法則」というみたいですね。
10世紀の哲学者ポール・ジャネはこの「主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される」という現象を発見したことから名づけられたそう。
5歳の子どもの1年は、50歳の10年に値するらしい💦
子どもにとって1年間は新しい発見と知識の吸収、毎日が充実しているんですね😄
さて、今回も紅葉シリーズ、紅葉の絨毯でも知られる山科区の寺院の紹介です🎵
毘沙門堂門跡
毘沙門堂門跡
毘沙門堂は、京都市山科区にある天台宗の寺院で、大宝三年文武天皇の勅願で僧行基によって創建。
当初は御所の北側にあったことから護法山出雲寺といい、その後、たび重なる戦乱から苦難の道をたどり、寛文五年に山科安朱の地に再建。
後西天皇の皇子公弁法親王が入寺してより門跡寺院となったそう。
狩野探幽の養子で駿河台派の始祖「狩野益信」の作である、「動く襖絵」は有名。どの角度から見ても、鑑賞者が中心になるという逆遠近法の手法を使っていいます。
真っ赤に染まる紅葉の絨毯
毘沙門堂門跡と言えば紅葉の絨毯!
落葉したモミジが絨毯のように参道を埋め尽くす様子はまさに紅葉の絨毯😀
勅使門前の石段の紅葉の絨毯が広がります。圧巻の敷き紅葉♥
石段や左右の斜面にも紅葉の絨毯がつもりとても美しい😊
早起きして7時前に到着しましたが、すでに沢山のカメラマンさんが集まっていました!皆さん考えることは同じ(笑)
以前は割と穴場の紅葉スポットでいたが、JR東海のCMや色々な媒体に掲載されてからは撮影スポットとしても大人気に。
この檜皮葺きの総門「勅使門」は天皇陛下の行幸、勅旨の代参、当門跡門主晋山の大事以外は一切開門されないそうです。
本当のどの角度から見ても見事な敷き紅葉。
「景観を守るため歩行は中央を」と貼紙がされてましたが、歩けるような感じではありません(笑)
敷き紅葉 見頃とオススメ時間帯
紅葉の見頃は例年11月中旬から12月上旬。
毘沙門堂門跡は公式HPで「紅葉たより」を発信しているので、チェックしてみてくださいね☆
2020年度は11月21日時点で、敷き紅葉が完成とのこと。
昼間は混雑しているので、朝の6時半~拝観開始の9時までの間が比較的空いてます!
駐車場も早朝から開門されているもで、車でもOK🚙
カメラマンの方々は日が昇る前から待機されていたみたいです…すごいなぁ!
境内も美しい紅葉が
紅葉の絨毯以外のも美しい紅葉が見逃せません😉
仁王門へ続く参道にも散り紅葉が。
急勾配な石段を上がると本堂への表門にあたる仁王門へ。
拝観時間の前だったので本堂には入れませんでしたが、本堂東側の「高台弁財天」は参拝できました。
間近でサギも見ることが出来ました😃池の魚を取っていたのですが、結構失敗してた😅
何度か毘沙門堂門跡には訪れていましたが、ここには初めて。存在自体も知りませんでした💦
人も空くなく毘沙門堂門跡も穴場的スポット(笑)
石段以外にも、境内では敷き紅葉を見ることがができます♥
毘沙門堂門跡 基本情報
⭐住所 京都府京都市山科区安朱稲荷山町18番地
⭐電話番号 075-581-0328
⭐拝観時間 9:00~17:00(16:30受付終了)
⭐拝観料 大人¥500、高校生¥400、小学生¥300
⭐駐車場 あり(無料)
⭐アクセス JR山科駅、市営地下鉄山科駅、京阪山科駅下車、徒歩約20分
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それでは皆様、また次のレポートでお会いしましょう🎵
皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨