和久傳をカジュアルに 京都駅「はしたて」


今回は、京都駅にある和久傳プロデュースの和食「はしたて」の紹介です🎵


京都の老舗和食「和久傳」


和久傳は明治3年創業の京都を代表する日本料理の料亭。丹後峰山町で桑村傳右衛門が旅館として創業したのが始まり。

現在では料亭は高台寺、室町、京都伊勢丹にあり、お弁当や物品なども全国で幅広く展開しています。


高級料亭和久傳をカジュアルに楽しめるのが、京都伊勢丹別館「イートパラダイス」にある「はしたて」。


JR京都駅西改札を出てすぐという好立地にあるイートパラダイスは、他にも中村藤吉のカフェなども入っています。



「はしたて」の名前の由来は、和久傳の故郷である京丹後の景勝地「天橋立」にちなんでいるそう。


はしたて メニュー


はしたてのランチメニュー。


一番人気の「はしたてセット」


9月限定メニュー。月替わりにメニューがかわります。




人気の金目鯛づくし丼セット。


他身の鯖寿司やかます丼、にゅう麺、かき揚げ丼、お子様セット(三食丼やにゅう麺のセット)なども。



15時からは「むしやしない」(京都弁で空腹を一時的にしのぐこと)として、ちょっと小腹が空いた時にありがたい小さな丼や麺などのメニューもあります。


ランチは¥2,000~¥3,000代と少々高めですが、和久傳はランチコースで¥10,000~なので和久傳の味を気軽に楽しめるのではないでしょうか。


一番人気の「はしたてセット」


注文したのは一番人気と説明を受けた「はしたてセット」¥2,035


●鯛の胡麻味噌丼

●お味噌汁

●菜しょ

●西湖(れんこん菓子)


+330円で味噌汁をにゅう麺に変更可能です★


胡麻味噌で和えた鯛。

最初はそのままいただきます。胡麻が香ばしく鯛も新鮮で美味しい♡


その後はお出汁をかけてお茶漬け風にしていただきます。

京風の優しいお味のお出汁で上品な味わい。やはり料亭のお出汁は美味しい♡

菜しょとは、お漬物のことで、昆布、なす、きゅうりの味噌漬けでした。お茶漬けによく合います★


デザートは大好きな「西湖」


京都の夏のおもたせとしても有名な「西湖」(せいこ)は、「高台寺和久傳」でお料理の最後に出されていたことが始まりだそう。

ちまきのように、笹の葉にわらび餅のような生菓子が包まれています。

れんこんのでんぷんである蓮粉と、和三盆糖から作られています。

食感はもちもちとしていて程よい弾力ですが、口に入れるとつるっと滑り込んでいくような喉越しがとても美味しい♡

店頭でお土産用としても販売されています。


はしたて以外にも、高島屋や伊勢丹の地下でも1個から購入できますよ。(1個300円くらいです)


はしたてセットはお腹いっぱい…とはいきませんが、とても上品なお味。

ボリュームが欲しい方には、丼メニューがおすすめ★


客層も店内も落ち着た雰囲気で、ゆったりとして過ごせます。




はしたて 店舗情報



★住所 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都伊勢丹別館イートパラダイス3F

★TEL 075-343-4440

★営業時間 11:00~22:00

★定休日 不定休

★駐車場 なし

★アクセス JR京都駅下車すぐ




それでは皆様、また次のレポートでお会いしましょう🎵

皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨



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