こんにちは⭐管理人のCOZZYです🎵
京都といえば、和菓子。京都を歩いていると、老舗から新店まで和菓子屋さんをよく見かけます。
百貨店の地下でも仙太郎や末富、鶴屋吉信など大部分が和菓子で占めています。
和菓子屋さんの軒数も、和菓子の購入額も全国で京都がナンバー1😄
茶道の多くの流派の家元がある、室町時代に幕府や朝廷に菓子を献上していた…などが理由だそうです。
最近では和菓子のバリエーションが豊富になり、SNS映えする可愛い和菓子も沢山登場しています。
さて今回は北野天満宮近くにある可愛いどらやき専門店の紹介です🎵
亥ノメ
どらやき専門店 亥ノメ
京都市上京区・北野天満宮近くに2018年にオープンした亥ノメどらやき
SNSなどで話題を呼び、大人気のお店。こじんまりとした店舗ですが、週末は列ができるくらい!
店主と奥様のお二人で経営されています。
ご主人は、神戸や東京の和菓子店を経て、京都の人気店「中村軒」に5年勤め、独立。(中村軒は京都桂のある老舗の和菓子店)
以前は店内でイートインできていたそうですが、コロナ禍の為が利用中止に…💦
オレンジのドアが印象的な、カフェのような外観♡カジュアルな雰囲気なので立ち寄りやすい♪
バラエティ豊かなどら焼き
どら焼きと言えば、生地にあんこが挟まってるのを想像しませんか?そう、ドラえもんの大好物のような(笑)
亥ノメのどら焼きはとても種類が豊富なんです!
りんご、濃い茶、黒糖クリームチーズ、黒糖ラムレーズン、青えんどうとバターなどの変わり種が!定番のあずきもありますよ😃
夏場はどらやきアイスもあり、季節にあわせたどら焼きが楽しめます★
また、甘納豆「斗六屋」とのコラボどら焼きも!
甘納豆の原料でもある、白花豆と白小豆で作られたもの。
残念ながら人気の様で売り切れでした💦またゆずどら焼きも売り切れていたので、午前中の来店がオススメ!
お値段は¥220~¥340とちょっとリッチなどら焼きです😋
味もほんまもん!オススメは濃い茶とりんごどら焼き
りんご、濃い茶、あずき、黒糖ラムレーズンを購入☆
帰宅して、早速いただきました♥
濃い茶どら焼き
抹茶が練りこまれた生地に、抹茶バタークリームとつぶ餡が挟まれています!
濃い茶というだけあり、抹茶バタークリームが濃厚でとても美味しかった😋
宇治の「山政小山園」の抹茶をブレンドしているそう。
りんごどら焼き
比較的新しい商品のりんごどら焼きは、焼きりんごと生りんごスライス、つぶ餡が。
青森県の八甲田山のものでレッドゴールドという品種。密がたっぷり詰まっていてとても甘いりんごです。
皮からはみ出すくらいの大きいリンゴ!食べ応えも抜群!
生りんごスライスのしゃきしゃき感と焼きりんごのしっとりとした食感が楽しめます。りんご自体が甘いので餡の甘さは控えめ。
他のどら焼きのクオリティが高かったです😉
上は定番のあずきどら焼き、下は黒糖ラムレーズン。
旬の素材を上手にアレンジされています。店主さんの飽くなき追求心には脱帽です😆
こだわり抜かれた素材、餡と生地
中村軒ご出身だけあり、餡はとても美味しかったです。
お店でコトコト時間をかけて炊き上げた餡。中村軒の作り方を基本に、お砂糖控えめで小豆の風味を最大に生かした炊き方だそう。
ふっくら焼かれた生地は、毎朝一枚一枚丁寧に焼き上げています。
京都西京区・大原野の新鮮卵を使用していて、素材にもこだわりが。
餡と生地は甘さも食感も絶妙なバランス!
手間暇と愛情がたっぷりかかったどら焼きです🙂
亥ノメ 基本情報
紙袋も可愛い♥猪の上にちょこんと羊さんが♥
店名の由来が、ご主人がいのしし年、奥様がひつじ年⇒いのメェ⇒亥ノメ
だそう(笑)
北野天満宮の神牛とパチリ⭐
⭐住所 京都市上京区紙屋川町1038-22
⭐TEL なし
⭐営業時間 9:00~17:00
⭐駐車場 なし
⭐定休日 水曜、木曜、臨時休業あり
⭐アクセス 嵐電「北野白梅町駅」から徒歩3分
コーヒーにもあう斬新などら焼き。手土産にもオススメです♥
それでは皆様、また次のレポートでお会いしましょう🎵
皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨