西京区の絶対に行くべき穴場スポット 地蔵院&くいしんぼー山中👈


西京区の絶対に行くべき穴場スポット✨


皆さん、こんにちは🎵 管理人のCOZZYです😄

今回は西京区おススメ寺院洋食屋さんを紹介したいと思います💖


ところで皆さん、京都西京区の読み方はご存じですか❓ 


そんなんかんたんどすえ。「さいきょうく」っていうて、さいきょう焼きもよくたべてますさかい。いまさら、なに言うてはりますのん・・・😏 (京都弁)


っと思ったアナタ、実は「にしきょうく」と読むんですよ、エッヘン😉


たしかに関西地方などでもよく食べられてる、鰆の西京焼き西京みそは「さいきょう」と読むので、よく読み間違えてしまいそうですが。

皆様、ぜひよく覚えておいて下さいね😚 (かく言う私も、昔は間違えていたことは内緒です🤐)


さて、京都西京区といえば、松尾大社鈴虫寺、苔で有名な西芳寺など沢山の寺院が立ち並んでいます。また嵐山からもほど近い場所に位置しています

そんな西京区には、見どころもいっぱいありますが、ここでは是非オススメしたい寺院を紹介します♪

その名は。。。 (ある映画みたい?)


竹の寺 地蔵院


閑静な住宅街に佇む「地蔵院」です。通称竹の寺と呼ばれているほど美しい竹林が見られるお寺なのです🙂

周りは閑静な住宅街で、「えっ、こんなところにお寺なんてあるの」という場所に広いお寺があります。

お寺の入口から、なかなかの雰囲気があります。総門まで木々を感じながらゆっくりと歩いていきます😊 (ただ歩くのが遅いわけではご・ございません💦)

総門の受付で拝観料500円を支払います。総門をこえると・・・



そこには、参道に続く美しい竹林がずらりと。

竹林青紅葉。歴史を感じさせる竹林と若々しい青紅葉。これが見たかった…✨ なんと美しいことでしょう😊


緑と赤のコントラストが美しい紅葉の時期まであともう少しですね!🍁



境内全体に涼しげな竹林が広がっており、参拝者もいなかったので落ちついた静寂な空間。心落ち着く時間を過ごせます。ゆっくり歩き、ゆっくりとした時間を過ごすのが最高の贅沢です✨ 


また、地蔵院はとんちで有名な一休さんこと一休宗純禅師が生まれた土地と言われています。一休さんは漫画やアニメにもなりましたね。

妬みから御所を追われた母子がここで暮らしたそうです。妬み恨みは怖いですからね…😓



一休さんは天皇の血を引いている言われていますが、持ち前の頭の良さで、権力者をやりこめたり、変わった言動が多く、数々の逸話が一休話として残されています。

有名なとんち話が「屏風の中の虎」🐅

お殿様が「屏風の中にいる虎を縛り上げてほしい」、と無理難題なお願いを一休さんにしたそうです。そこで一休さんは「それでは、虎を屏風から追い出してください。すぐに、しばってごらんにいれます」と答えたそう。

頭の回転が速くないと答えられないとんちですよね!

「ん、とんちというか、ただの屁理屈のケンカ・・・ ではないですよね、立派なとんちです💦」

話がそれましたが…境内を紹介します😙


本堂 

地蔵堂と呼ばれており、当時の場所に昭和10年に再建されたものだそう。ここに伝仏大師(平安時代の僧)の作と言われる延命安産の地蔵菩薩が祀られています。



地蔵院の見どころは竹林もさることながら、美しい庭園。本堂を向かって右手に曲がったところに庭園の入口があります★

庭園入口ごしに見える景色がまた雰囲気あります😊




美しい平庭式枯山水庭園。「十六羅漢の庭」十六羅漢の修行の様子を表しているんだそうです。

※羅漢とは…知恵の力を以て煩悩を害し正覚に達する聖者のこと


平庭式とは築山などの起伏のない平らな面の庭のこと。そして、枯山水とは水を用いずに石や砂で表現しているものです。

地蔵院第二世住職の宗鏡禅師作と伝えられています。応仁の乱で焼失して作り直し、その後も荒廃したため、江戸中期に再整備されたそう。


静かに坐りお庭を眺めます。この静寂な空間静かに流れる時間。ふだん慌ただしく日常を過ごしているので、心が洗われる瞬間です。

もう私の心は何回洗われたことか・・・(笑)

京都市名勝庭園としても登録されているお庭は一見の価値ありです😀

そしてお茶室には猪目文様をかたどった窓が。

窓からは美しい青紅葉が。これが紅葉したらもっと美しいんだろうな

ハートの形みたいで可愛い♥

ちなみに猪目文様は、古くから寺院建築に主に用いられ、猪の目の形に似ていることからこの名がつけられたそうです。

御朱印も拝受しました😃

んー、これぞ、ザ・フォトジェニック😍 (勝手に自己満足)




この日は平日のお昼でしたが、参拝者は一組のみ。ご住職さんにお聞きすると、紅葉のシーズンでもそんなに人が多くない、とのことでした。

きっと近隣の嵐山に人が流れていくのかな。地蔵院は紅葉の穴場スポットです🍁

ぜひ紅葉シーズンには西京区地蔵院へ、お出かけしてみてください😉


地蔵院

住所:京都府京都市西京区山田北ノ町23

拝観時間:9:00~16:30 (最終入山16:15)

拝観料:一般大人 500円、小中高校生 300円

駐車場:普通車 5台、自転車とバイク 数台(無料)

山門の前の道はとても狭く離合できないのでご注意を

アクセス:阪急上桂駅から徒歩約12分


 
住宅街の中にあるのでお静かにお願いします、とのことでした




くいしんぼー山中




さて、地蔵院を後にし、午前中に参拝を終えたので、そろそろランチにしましょう💕 

っということで、地蔵院の参拝後のランチにオススメしたいのが「くいしんぼ―山中」です。

もう、名前からして、グルメな皆様にはもってこいのお店でしょう❓(笑)


地蔵院から車で3分程にある人気のお肉専門店。もちろん徒歩圏内!

開店40年以上も京都の食いしん坊たちの胃をつかんで離さない名店です💓


👆の画像からも、なんとな~くわかると思うのですが、夜のディナーはコースで1万円からの高級ステーキ店なのです💦

皆様、でもそこは安心してください、夜はもちろん美味しいのですが、今回はお得なランチを注文します☆

ランチメニューは全部で5種類

和風ステーキランチ 6,000円

ハンバーグランチビーフソテーランチ 各2,800円

Aランチ、Bランチ 各1,800円



今回はAランチ、Bランチをそれぞれ注文しました。


Aランチ エビフライ&ビーフソテー



エビフライは尾っぽの先まで実が詰まっていて、衣は控えめなので海老のプリプリ食感が楽しめます。レモンではなくライムを絞っていただきます。

美味しかったのが自家製タルタルソース。山葵がほんのりきいたソースがエビフライの美味しさを引き立ててくれます🍤 量もたっぷりとあるので思う存分エビフライにつけられます(笑) エビフライ好きにはたまりません💕

ビーフソテーは薄切りのお肉としめじ、玉ねぎ、ピーマン。あっさりとした味付けでご飯が進む♪

付け合わせはベイクドポテト、ニンジンとインゲンのソテー。




Bランチ ビーフカツレツ



近江牛のカツレツ。衣は薄いのでサクサク感よりお肉本来の味が楽しめます。

自家製デミグラスソースとカラシでいただきます。またカラシがいい味を出してる!

付け合わせはベイクドポテト(スプーンに乗ってるバターをつけて)、インゲンとかぼちゃのソテー。



両方ともご飯とサラダがついてきます。

この二つは改良の余地ありかな💦 ご飯はもう少し固めの方がお料理に合うかと思います。

それと、お味噌汁がついてこればもっと良かったな~! お汁ものが欲しいですぅ😢

店内は少し古めでレトロな雰囲気ですが、1階のカウンター席、2階のテーブル席と満席!

お客さんが途切れることなく、お忙しそうでした😯



ご主人の山中氏はお肉に命をかけていらっしゃるようで、お客さんとお肉につて熱く語られていました。

人為的に作られる霜降り肉は使わず、直営牧場を持つ精肉店から近江牛を仕入れているそう。山中さんが本当に美味しいと思ったお肉だけを提供しているので、安心していただけますね🙂

洋食が大好きなのでビフカツやエビフライはよく食べますが、ここはシンプルながらも拘りがあり全体的に完成度が高いと感じました。


2019年、2020年とも食べログアワードシルバーを受賞🏆



最近、食べログには不信感を抱いていたので(笑) でも、こちらのお店はおすすめ出来ます😀

京つづりのグルメ情報は、自分の足でご飯を確かめて、皆様にとって有益な情報・レポートを心がけております。

なにとぞ、末永くCOZZYをよろしくお願いします😊


あと、予約はお忘れなく📞 

では、次のレポートでお会いしましょう。皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨

グルメ くいしんぼー山中
3.8
料理・味

★★★★

雰囲気

★★★

ボリューム

★★★☆

アクセス

★★★

コスト

★★



くいしんぼ―山中

住所:京都府京都市西京区御陵溝浦町26-26

営業時間:11:30~14:00(L.O.13:45) 17:00~21:00(L.O.20:45)

定休日:火曜・第3月曜日定休 (祝日の場合は営業)

駐車場:あり(お店の前と裏に数台)

アクセス:阪急桂駅がら徒歩15分



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