こんにちは⭐三が日も過ぎ、仕事はじめの方も多いかと思います。
ひたすらゆっくりした年末年始。目覚ましをセットせずに寝られる幸せ…♡
元日に寄った八坂神社では参拝が出来なかったので、上賀茂神社に初詣に行ってきました🎍
上賀茂神社
京都北区上賀茂にある「上賀茂神社」は正式名称は賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)。京都で最も古い神社のひとつです。
678年にここの場所に既に社殿が造営されていた記録があり、都が京都に遷されてからは皇城鎮護、鬼門の守り神として崇められてきました。
災難を除く厄除け、雷除けのご利益でも広く信仰を集めています。
23万坪の広い境内全てが京都の文化財として世界文化遺産として登録されています。
京都の三大祭りのひとつ「葵祭」でも有名。
鳥居にはうっすら雪が⛄やはり北区は寒いんですね!
神様の使えである神馬にも会えました🐎真白なな体につぶらな瞳が可愛い♥
人参をあげることが出来ました♪お皿ごとです(笑)
参道にある「神馬舎」にいますが、常にいはおらず、日祝、または神事などがある日のみ出社しているそう🙂
午後三時には退社。近くにある京都産業大学の馬術部の馬舎で普段は過ごしているみたいです。
フォトジェニックなおみくじ
上賀茂神社は神馬にちなんだ馬みくじが有名⭐
口におみくじをくわえています♡干支である牛さんや賀茂茄子のおみくじも
お腹の中におみくじが入ってます♡
黒い体のゴールドがカッコイイヤタガラスおみくじ。三本足の烏で、賀茂神社の神紋である「二葉葵」が描かれています。
境内には丑みくじ結びも♡次回行くときどんな感じになっているだろう。
祈願木に願いを込めて
祈願木は、願い事、名前、年齢を記入し奉納します。
毎朝、祈願成就を神前で奉納し、古神札焼上祭にて焚き上げしてもらえます😉
願い事叶いますように…😊✨
正月ならではの御神酒
お正月なので御神酒をいただきました🍶
御神酒は「おみき」と読み、神様のにお供えしたお酒。御神酒をいただくととによって神様の力をいただくことができると言われています。
巫女さんにお酌してもらいました✨
車を運転する方には、お持ち帰り用の御神酒の用意もあるようです。
立砂と橘手水
二の鳥居を抜けると、立砂があります。
立砂(たてずな)は神山を象たものです。清めの砂の始まりが立砂だと言われています。
特別な祈願が込められた御砂。自宅やお店の鬼門や裏鬼門に散布し、お祓いやお清みに使います。
自宅の鬼門の方向に早速撒きました。
また手水には珍しい橘手水✨
静岡県産の橘はみかんに似ていますが、酸味が強く生食用には向いていないので、ジャムなどの加工品などに使われています。
この手水舎の「神山湧水(こうやまゆうすい)」は、ご祭神が降臨された神山のくぐり水を汲み上げて使用しています。
井戸水と同じ水脈の名水なので、飲料水質基準にも適合しているそう!
花手水は最近よく見かけますが、橘の手水は珍しい!
自然あふれる境内
上賀茂神社はは緑豊かで境内に「ならの小川」という小川が流れています。
巨大な御神木「睦の木」はなんと樹齢300年以上もあるスジダイの巨木。
ふたつの木がふたつに重なっていることから、家内安全などのご利益があります
ここまでパワーを感じさせる立派な御神木は初めて。
「願い石」ここはかって龍が住む池があったとされていて、池の底よりでてきた石だそう。
両手で同時に触れると力がもらえると言われるパワーストーン😊
上賀茂神社は小川のせせらぎ、木々の緑、神社にあるすべての自然がパワースポットです😄
お正月の境内と参道
今回、訪れたのは1月2日。お正月を感じさせる境内。お書月飾りがとても素敵⭐
参道では火焚きや、厄除け祈願の大根焚きも😉
夕方の参道は夕日が美しく差し込みます。
よく訪れますが、お正月の上賀茂神社は初めて。普段とはまた違った雰囲気でした。
2021年も幸溢れる一年でありますように…✨
上賀茂神社 基本情報
⭐住所 京都府京都市北区上賀茂本山339
⭐TEL 075-702-6618
⭐参拝時間 開門5:30 閉門17:00
⭐駐車場あり (有料)
⭐アクセス 地下鉄「北山駅」より徒歩15分、京都市バス「上賀茂神社前」
それでは皆様、また次のレポートでお会いしましょう🎵
皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨