京都生まれのとんかつ専門店「名代とんかつ かつくら」
チェーン店ですが行列ができるほどの人気のお店です。
京都で6店舗目、かつくら銀閣寺店
かつくらは京都三条を本店に構え、京都では5店舗展開。
そして2020年10月に6店舗目としてオープンした銀閣寺店。
白川通に面しており、銀閣寺からもほど近い場所に位置しています。
銀閣寺店は他の店舗とは違い、落ち着いた雰囲気。
日本の伝統建築を継ぐ美しい店内です。
席もゆったりとしているので、ゆっくり食事を楽しめます。
かつくら銀閣寺店メニュー
かつくらはチェーン店ですが、店舗によって少しづつメニューが違います。
銀閣寺店のおすすめが「京の都もち豚かつ」
数量限定です。
定番のとんかつ(ヒレカツ、ロースカツ)もあります。
かつくらはエビフライも有名。
クリームコロッケや牛カツなど一品もあります。
期間限定の牡蠣フライと蟹身餡の茶碗蒸し。
テイクアウトメニュー。
ほとんどのメニューが持ち帰り可能。
かつくら人気のほうじ茶やお漬物も販売しています。
他の店舗では見かけたことがないシュークリームも。
レジ横で販売されています♪
キャベツ、みそ汁、ご飯はおかわり自由!
他店舗は一つのお皿にかつとキャベツが一緒に乗ってきますが、銀閣寺店はすべて別提供。
まずキャベツとお漬物が提供。
キャベツは、国産のもので季節ごとに旬のものを厳選し、国内の各産地から取り寄せ。
国産広島菜を使ったかつくら特製お漬物。
そしてこのお番茶が美味しいんです!井六園の京ほうじ番茶です。
待っている間に胡麻を調合。
胡麻の味を楽しむには、擦りすぎないのがポイント。
ご飯は玄米ご飯。
ご飯に入ってる玄米は京都で有名な「八代目儀平」のものを使用。
お味噌汁は通常は赤だしですが、冬季限定の白みそのお味噌汁!
大根、人参、ごぼう、小芋が入って具沢山。
原了郭の黒七味をかけていただきました。
他の店舗と違い、テーブルに原了郭の黒七味と粉山椒、からしが常時置かれているのが嬉しい。
おすすめは「京の都もち豚かつ」
注文したのが「京の都もち豚かつ ロースカツ」¥2,300
京の都もち豚かつは、飼料にパンを与えることで、モチモチとした食感と、独特の甘みがあり、ねばりがありながらとても柔らかくきめが細かい肉質なのが特徴。
臭みが全くなく、脂が甘くて上品な美味しさです。
ソースも良いですが、上質なお肉なのでお塩でいただくのがおススメです。
名物「大海老かつとヒレかつ」¥2,200
大きな海老のかつは食べ応え抜群!
衣もサクサクで海老もプリプリでしたが、タルタルソースが少し残念かな…といった印象。
ヒレカツは柔らかくて安定の美味しさです。
メニューだけではなく、お店の雰囲気やサービス、味、お値段も高めの設定、他に店舗とは違い高級感のあるかつくらでした。
週末は予約不可のお店が多い中、こちらは予約可能、そして駐車場も3台のみですが併設しているのでおすすめの店舗です。