美しい庭園がある御殿は必見!世界文化遺産 仁和寺✨




美しい庭園がある御殿は必見!世界文化遺産 仁和寺✨




皆さん、こんにちは🎵 管理人のCOZZYです😄

今回は美しい庭園が必見の世界文化遺産のひとつでもある寺院の紹介です。

では本日も、行ってまいりましょう🎵



仁和寺


ご紹介するのは、ジャン。 仁和寺です😉

仁和寺は京都市右京区、近隣には世界遺産の竜安寺金閣寺もある歴史的建造物が多い場所に位置しています。

仁和寺の前の通りは「きぬかけの路」と呼ばれ三つの世界遺産を巡る全長およそ2.5Kmの観光道路となっています。

緑豊かな林や竹林が並ぶ情緒のある街です。宇多天皇が、夏に「雪景色が見たい」と言い、衣笠山に白い布をかけたことが由来と言われているそうです😀


今回はそんな仁和寺の紹介★

仁和4年宇多天皇により創建された歴史があるお寺で、その当時の元号をとって「仁和寺」とされました。


まず目を引くのが正面にそびえ立つ

二王門

巨大な門と、門正面の左右に鎮座する阿吽の二王像には圧巻されます。

(迫力がすさまじいです😲)

高さはなんと18.7m!!重要文化財として登録されています。



南禅寺三門、知恩院三門とならんで京都三大門のひとつだそうです!確かに全て荘厳かつ圧巻!

門を入ると、広大な境内が広がります。初めて来たときにまず思ったことは、「こんなに広いとは!!😯」でした。

それほどの、圧巻の門構えと、境内です。


拝観受付を済ませ、まずは訪れたのが

霊宝館


2020年9月19日~12月6日まで秋季名宝展が特別開催されていて、仏像をはじめ、仏画や写典などの沢山の宝物を見れる特別な機会です。

弘法大使空海が、唐から持ち帰った国宝でもある「三十帖冊子」なども見ることが出来ます。

すごく細かい達筆でかかれた写典など、なんとも深みのある文字。何百文字も・・・。 おそれいります☹

(私なんて、コピペ&プリントアウトです💦)


期間中は特別御朱印が授与されます。全7種類あり私は「寛平法皇」を選びました🙂

黒地に金の文字です。カッコいい。カンペイ法皇さん🎵


実は、寛平法皇はかんぺいじゃないですよ(笑) 「かんぺいさんください」と言ったら、社務所の方に失笑されました🤣 (間カンペイ??)

かんぴょうと読むそうです。宇多天皇の出家後の称です。



境内の中央に位置する朱色の

中門

中門から見える仁王門も、これがまたグッド😉 ベストショットです(自画自賛)

仁王門から金堂へ続く参道の両脇に並ぶ紅葉も大変立派で見どころです。

そして、中門を通り抜けると左手側に名勝御室桜が見えます。仁和寺は有名な桜の名所でもあります🌸



御室桜(おむろざくら)は遅咲きで、背丈の低い桜です。国の名勝にも指定される御室桜の見頃は例年4月上旬から4月中旬だそうです。

江戸時代の頃から庶民の桜として親しまれ、数多くの和歌に詠われてきたそう。

いつの時代も日本の桜は、みなから親しまれている風情あるものなのですね(シミジミ😌)


そして右手に見えてくるのは

五重塔

寛永21年(1644年)建立された五重塔は、上層から下層にかけて各層の幅にあまり差が見られない姿が特徴的で、東寺の五重塔もこの造りなのだそう。


さらに奥に進むと本堂でもある

金堂

が見えてきます。さすが!荘厳な雰囲気です。


本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂で、京都御所の正殿「紫宸殿」を移築したたもので、国宝にも認定されています。


金堂の他にお堂はふたつ。

御影堂

弘法大師像、宇多法皇像、仁和寺第2世性信親王像を安置しています。



観音堂

本尊は千手観音菩薩で、脇侍として不動明王・降三世明王、その周りには二十八部衆が安置されています。



繋がっている紐は「千手ひも」といい、この紐は千手観音様の御手と繋がっているそう、真言をとなえお祈りします。



観音様とお心がつながったような気がしたな…😊 (私の心が綺麗だから・・・)


境内はとても広く軽いウォーキングにもなりました🚶‍♀️ とても歩きやすい寺院ですし、見どころもたくさんあり、楽しくウォーキングできますよ。

散策中に見つけた季節外れの桜❔を発見🌸可愛い白とピンクの小さい花を咲かせていました♥最近暖かかったので間違えて咲いてしまったのかな❔

ほっこり癒されました♡


そして仁和寺で一番の見所と言っても良い

御殿

宇多天皇が退位後に法皇となり住まわれた、もうひとつの御所です。

二王門を入ってすぐ左手にあり、勅使門を抜け拝観料をおさめます。

御殿を入りすぐ見えてくるのが

南庭

庭内には左近の桜、右近の橘が植えられいて、白砂と松や杉を配した、シンプルながらも趣のある庭園。奥には二王門も臨むことができます。

白砂に映える美しい青紅葉。紅葉したらより美しさが増しますね。



御殿は大きく分けて「白書院」「黒書院」そして「宸殿」から成り立っています。

白書院

南庭の面していて、部屋全体に描かれている松の絵は福永晴帆画伯による襖絵が展示されています。



渡り廊下からも美しい景色が広がります。立派な松の木、樹齢が気になる😮



北庭

南庭とは対照的で華やかな池泉式の庭園です。奥には中門五重塔を望む事が出きます。斜面から流れ落ちる滝の音に心癒されます。



儀式や式典に使用される御殿の中心建物「宸殿」や堂本印象の襖絵がみられる「黒書院」も素晴らしかった!

御殿の中もとても広く、見ごたえも抜群!ゆっくり見ながら一周するだけでも結構な時間を要しました💨 (拝観する際は時間にゆとりをもって下さいね)




仁和寺の御殿、金堂。五重塔…数々ある見どころはいかがでしたか❔

境内自体も広大で見どころも沢山あるので、是非お時間がある時に行ってほしい寺院です💕

ゆっくり時間を持って、お立ち寄りしてみてはいかがでしょうか? 本当におススメできるスポットですよ😊 また、桜の時期もおススメです。

見どころ満載、仁和寺レポートはいかがだったでしょうか? 

それでは皆様、また次のレポートでお会いしましょう🎵

皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨




仁和寺

住所:京都府京都市右京区御室大内33

拝観時間:9:00~17:00

拝観料:境内は無料。御殿 大人500円(霊宝館とセットで800円)

アクセス:嵐電「仁和寺駅」徒歩3分

駐車場:500円





 
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