みなさん、こんにちは⭐管理人のCOZZYです🎵
今日の午前中は降りそうで降らない曇り模様。夜にかけて本降りになるそうですが、明日の京都は晴れの予報です☆
さてさて、今回は嵯峨にある
二尊院
の紹介です🎵
二尊院(にそんいん)とは
京都市右京区嵯峨にある天台宗の寺院。山号は小倉山。
承知年間、嵯峨天皇の勅願によって、第三代天台座主「円仁」が建立したと言われています。
本尊 釈迦如来、阿弥陀如来の二如来を祀ることから「二尊院」と呼ばれ、奈良の仏師によってつくられた本尊二尊は重要文化財に指定されています。
二尊院のアクセス、拝観時間など
⭐住所
京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
⭐アクセス
市バス嵯峨釈迦堂前下車 徒歩約10分
京福嵐山本線 嵐山駅下車 徒歩15分
JR山陰本線 嵯峨嵐山駅下車 徒歩19分
⭐駐車場
あり(10台ほど、無料)
⭐拝観時間
9:00~16:30(受付終了)
⭐拝観料
大人(中学生以上) 500円、小人(小学生以下) 無料
嵐山駅周辺を観光した後に、お散歩がてら歩いて来られる方も見られました😉
美しい二尊院の紅葉
何と言っても二尊院の一番の魅力は美しい紅葉😊
総門を入ると、広くて美しい参道が…紅葉の名所としても親しまれていて
紅葉の馬場
と呼ばれています。
参道の両脇に連なる赤や黄色の紅葉は圧巻です。
ここは約100メートルの間にモミジとサクラの木々が交互に植えられていて、秋は紅葉、春は桜を楽しむことができます♡
京都中心部よりかなり紅葉が進んでいます🍂
広い境内には真っ赤に染まった紅葉や黄色いカエデの木が。
ここは観光の方が少なく、静かなのでゆっくり紅葉を鑑賞することができるんです😄
真赤に色づいた南天の実が冬の到来を教えてくれます。
二尊院の本堂や境内
参道を抜け、勅使門を抜けたところに二尊院の本堂が見えてきます。
ここに本尊 釈迦如来、阿弥陀如来の二如来を祀られていて、平成28年に約350年ぶりに大改修が行われてた本堂は廊下など改修され美しくなっていました。
本堂の庭園にも美しい紅葉が。
コットン、コットン…「ししおどし」の音が本堂に静かに響き渡ります。
「ししおどし」は「鹿威し」と書き、田畑を荒らす鳥獣をおどし追い払うための装置。安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将「石川丈山」が猪などを威嚇するために考案しと伝えられているそう。
正座をし、目を閉じ、何も考えず、ししおどしの音だけに耳を傾ける。
日々の忙しい毎日の中で、心が洗われるひと時を過ごせました。
境内を散策。広大な敷地は半分はお墓。京都の豪商「角倉了以」や歌舞伎役者「阪東妻三郎」(俳優の田村正和さんのお父様)のお墓があります。
秋季特別花手水
秋の紅葉に合わせて、特別な花手水が。お花の入れ替えごとに色々なパターンがあるそう。
期間は10月30日~11月30日まで。本堂横にあります。
美しい紅葉と可愛らしい花手水は必見🥰
花手水の横にある水瓶に赤いもみじがひらり。松の木が映り込んでいました。絵になるなぁ。
幸せの鐘
三回ついて、幸せ願います。
「自分が生かされているしあわせを祈願」「自分のまわりの生きとし生けるものに感謝」「世界人類のしあわせのために」と、鐘を三つ撞いてそれぞれに祈願しするのだそう。
境内の端にあるのが
時雨亭石碑
時雨亭跡碑までは登り道を100メートルほど行ったところにあります。
鎌倉時代の歌人・藤原定家はここに時雨亭という山荘を営み、時雨亭で百人一首を選出したそうです。
ここの展望からは地京都市内を見渡すことができますよ☆
二尊院は本当に静寂で落ち着く場所でした。嵐山駅周辺から少し離れるだけでこんなに静かなんですね😊
紅葉の名所である「二尊院」。美しい紅葉は一見の価値あり!ぜひ足をのばしていってみてくださいね♡
フォトギャラリー
それでは皆様、また次のレポートでお会いしましょう🎵
皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨
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