今回は、錦市場からほど近い場所にある、京だし茶漬け専門店 錦「おぶや」の紹介です🎵
行列必須!SNSで人気の京だし茶漬け専門店
錦小路柳馬場を少し北に上がったところにある、錦「おぶや」は2020年にオープンした京だし茶漬け専門店。
2021年にリニューアルオープンしてからSNSや口コミなどで話題になり、週末には長蛇の列ができるような人気のお店になりました!
京都弁でお茶のことを「おぶ」といい、お茶漬けのことを「おぶ漬け」と呼ぶことからこの店名がついたそう。
白い暖簾に木の温もり、打ちっぱなしのコンクリートがおしゃれな外観。
昼時には並び列ができると聞いていたので、オープンの11時に入店。
まずはレジにて先に注文支払いをする先払いシステム。
お茶漬けの種類とご飯の量(大盛、普通、小盛)を聞かれます。口コミでご飯は少ないので普通が良い、とのことだったので普通で注文♪
席は全カウンターで24席。お一人様でも入りやすい雰囲気です★
大きな窓から光が差し込んでとても明るい店内。スタッフの方もお客さんも全員女性でした。
おぶや メニュー
おぶやのメニューは全部で8種類。
●鯛と胡麻だれ
●釜揚げしらすと梅
●炙り明太子
●昆布の素茶漬け
●鮭尽くし(紅鮭の麹漬け、はらす、いくら)
●帆立・烏賊・蛸
●おぶやの贅沢茶漬け(8種類の海鮮)
●季節の茶漬け
11月はハモと蛸のお茶漬けでした。
どれも、680円~1,480とリーズナブルなのも人気のひとつ♪
ちなみに和久傳のはしたての同じようなメニューは¥2,000ほどするのでお得だと思います♬
素材にこだわった京風茶漬け
注文したのは
鯛と胡麻だれ ¥990
新鮮で大ぶりな真鯛を濃厚な胡麻だれであえたお茶漬けです。
魚は京都中央市場で魚を扱って90年の魚屋が吟味した、ご飯と出汁とも相性のよいものを選んでいるそう。
オススメの食べ方が書かれたポップがあったのでその通りにいただきました。
①「おぶ漬け米」に「自家製だし」をかけてそのままでいただきます。
京都で100年近い歴史を持つ老舗の米屋さんからだし茶漬けにあった国産米を取り寄せたお米。
お米とともに昆布で炊き上げているのでほんのり昆布の香りが♡
自家製だしは、昆布と鰹をベースに仕上げていて、柔らかめに炊かれたご飯とも相性抜群!
お米の美味しいさとあっさりとしたお出汁でさらさらとといただけます。
②具材を乗せて。
鯛、大葉、海苔、あられ、めかぶなどをトッピング。
③最後におぶや特製けずり節をかけます。
平削りし鰹節、鮪節、鯖節などを独自の調合でブレンドしたという削り節。
細かいものと大き目に削られたけずり節が旨味をひきだしてくれます。
おだしのきいた京風茶漬けを、3つの違った食べ方で楽しめるので、人気が出るのは納得!!
特に週末は常に並び列が出来ているので、オープン前に並ぶか、時間に余裕がある時がおすすめです★
錦おぶや 店舗情報
★住所 京都市中京区柳馬場錦小路十文字町458-1
★TEL 075-255-0188
★営業時間 11:00~17:00
★定休日 水、木曜日
★駐車場 なし
★アクセス 阪急「烏丸」、地下鉄「四条」より徒歩3分
それでは皆様、また次のレポートでお会いしましょう🎵
皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨