京都を代表する観光エリア・祇園。
石畳や町屋が連なる祇園は、情緒溢れる京都らしい佇まいが魅力です。
また京都花街のひとつでもあり、芸舞妓さんともすれ違うかも?!しれない人気の街です✨
建仁寺
臨済宗建仁寺派の大本山である「建仁寺」は、祇園花見小路通りの南側突き当りに位置しています。
京都の寺院は堂内が撮影禁止ですが、建仁寺は多くの展示物が複製なので撮影可能な箇所が非常に多いのが特徴です。
広い境内と美しい庭園や襖絵が見どころ。
法堂の天井に描かれた双龍図は、畳108畳にも及ぶ壮大な水墨画。迫力満点の龍は一見の価値ありです!
安井金毘羅宮
八坂神社や高台寺からもほど近い場所にある「安井金毘羅宮」は、小さいながらも沢山の参拝者が訪れる人気の神社。
通称「縁切り神社」
境内の中央に鎮座する「縁切り縁結び碑」は悪縁と良縁の両方のご利益を授かれるという霊石。
この間をくぐりぬけると、悪縁が切れ良縁が結ばれると言われています。
地主神社
京都最古で最強の恋愛パワースポットとも言われる地主神社は、清水寺の境内にあり、清水の舞台をですぐ左に位置しています。
恋の成就を占う「恋占いの石」は、願いごとを思い浮かべながら、一方の石から目を閉じて歩き反対側の石に無事たどり着くと恋が成就すると言われています。
甘味処「梅園」
昭和2年に創業した京都の老舗甘味処「梅園」は清水寺近くの三寧坂にあります。
看板商品のみたらし団子をはじめ夏はかき氷、冬はおぜんざいと京都らしい甘味がいただけます。
散策で歩き疲れた時には甘味処で癒されるのもオススメ✨
スパニッシュ&イタリアン「リゴレット」
祇園の花見小路通を東に入った所にあるリゴレットは、スモークをテーマにしたスパニッシュ&イタリアンのお店。
一見敷居が高そうに見えますが、ランチはコースで¥2,500~とリーズナブルに食事を楽しめます★
「スモーク」をテーマにしてるので、シンプルな素材に燻製をまとわせたメニューが中心。
お店の雰囲気、お料理ともにかなりオススメです♪
豆皿懐石「豆寅」
元お茶屋を改装した、京都情緒あふれる豆皿懐石のお店「豆寅」は、京都祇園の花見小路通りに面していおり、芸舞妓さんの劇場でもある「歌舞練場」の真向かいにあります。
ランチは豆寅名物「豆すし膳」は季節の懐石料理と名物豆すしが楽しめます♥
13種類の可愛い豆すしは、舞妓さんのおちょぼ口でも食べられる可愛いサイズで、バラエティに富んでいるので最後まで美味しくいただけます。
天ぷら「圓堂」
八坂通りにある天ぷらの名店「圓堂」。
伝統の京野菜新鮮や魚介類、旬の食材をネタに、揚げたての天ぷらをいただけます。
コースの締めにでてくるとうもろこし、サツマイモ、小エビのかき揚げが乗った天丼は絶品です♪
おでん・お料理「燕楽」
燕楽(えんらく)は京都に3店舗あり、祇園店、御所南店、八坂通り店。
八坂通り店石畳の道が情緒たっぷり。祇園の騒々しさとは一線を画した落ち着いた大人の雰囲気。
呉服屋さんの大きな邸宅をリノベーションした外観は一見敷居が高そうですが、リーズナブルに美味しいお料理が楽しめます。
1階は掘りごたつの全席個室なのでゆっくりできるのも魅力的。
オススメはお出汁がきいた京風おでん。お酒のアテになる一品料理も充実★
鰻「う桶や「う」」
鰻専門店「う桶や「う」」は、花見小路通から一本西に入った西花見小路通にあります。
名物「う桶」は手桶ででてくるのでインパクト抜群!
手桶にタレまぶしごはんを敷きつめ、その上に鰻をびっしりと引きつめられていました。しゃもじで自分でよそうスタイルです。鰻はふわふわな江戸焼きで、ふっくらしており天然なだけあり、臭みもなし。程よい脂がのっています。
牛カツ専門店「勝牛」
2014年に京都で創業した牛カツ専門店「勝牛」は清水寺から徒歩5分の場所に位置しています。
牛肉は本来の旨味にこだわり吟味した厳選部位のみを使用し、ほとんどのメニューがミディアムレアで提供されます。
わさび醤油や京カレーつけ汁、お出汁を効かせた半熟卵など、一食で何通りも楽しめるバリエーション豊富な種類のたれと薬味も魅力!
薬味「原了郭」
祇園四条通沿いにある「原了郭」は創業1703年の老舗の薬味専門店。
五感を生かした製造を一筋に、香煎や薬味、スパイスなどを販売。
京都の有名料亭でも使われている黒七味は、お土産にもオススメ☆
お香「松栄堂」
清水寺の産寧坂にある「松栄堂」は300年ほど前に京都に創業した老舗のお香専門店。
お香をはじめ茶の湯の席で用いる香木や練香、お線香や手軽なインセンス、匂い袋などを取り扱っています。
産寧坂店のみの限定商品「ときの香」は京土産としてもピッタリ!