今回は、小宮理実様主催の「ぬか床レッスン」のレポートです🎵
料理研究家「小宮理実さん」のぬか床レッスン
季節の行事食や、京都の旬のおかずなど、京都新聞でレシピを掲載してる小宮理実様。
小宮様はおせち料理、行事食研究科として「幸せを運ぶフクチドリ」を主宰しており、暦にあった季節の京料理を発信されています。
京料理といってもプロのような難しいものではなく、料理初心者でも簡単に作れる家庭料理がメイン。
以前は自宅でお料理教室をされていましたが、現在は単発で参加できる「食の講座」を開催。
今回は「無添加ぬか床を作る会」の参加してきました⭐
場所は二条駅より徒歩すぐの「ギャラリー紅中」さん。貸展示場やカルチャー教室、企画展示の場として運営されています。
大きな窓から入り込む自然光が気持ちの良い広々とした空間。
以前記事にした、「おでん屋・コムロテツヤ」や「和菓子屋・果朋」などが並ぶ御池通に面しています。
ぬか床レッスンスタート♬
当初は5月に開催予定でしたが、緊急事態宣言に伴い延期。
約半数の方々がオンラインレッスンに切り替えられたので、通学の6名でレッスンスタート♪
ぬかは免疫力アップの発酵食品♬最近流行の腸活です♡
無添加の米ぬかを使用し、一から床をつくる内容を実践してくれます。
ぬか床の素と炒ったぬか大匙2と鷹の爪をいれ、天地を混ぜるように混ぜます。
手についた菌も良いのだそう!
完成⭐
今回は小宮先生の自宅に近くで採れた胡瓜と茗荷を用意してくださいました。
西賀茂のお野菜らしく、とても新鮮で立派!!
ぬか床は1種間前後で味が安定してくるそう。それまでは朝晩二回かき混ぜが必要。
ぬか床は生きているので大切に丁寧に育ててあげたいと思います☺
具は茄子や人参、大根、瓜や山芋など和の野菜ならなんでも合うそう。
レッスン後のお茶タイム♡
レッスン後は美味しいお菓子とお茶を用意してくださいました♡
お菓子は
●霜月「柚子蓼琥珀」爽やかな柚子の香りと涼し気な和菓子。夏の川辺をイメージして作られたそう。
●栗玄「和洋」コーヒーの苦みと生クリームのまろやかさがお茶菓子にピッタリ。
参加されていたメンバーで自己紹介などしてSNSなど交換♬皆さん良い方で良かった♡
自宅に帰って漬けた野菜をいただきました☺
やはり自分で漬けたお漬物は格別⭐