今回は烏丸御池にある「八百一本館」にあるフレンチ「セイボリー」の紹介です。
新鮮野菜が沢山!京都八百一本館
2013年に京都の真ん中、東洞院通にオープンした食品複合施設「京都八百一本館」
京都を中心に、全国のデパ地下に出店されてる八百屋さんがメインで入っているビルです。
1階は新鮮な野菜や鮮魚、お惣菜、2階はグロッサリーを中心に花屋さんや雑貨屋さんなどが入っています。
そして3階には八百一が経営する大規模な屋上農園とレストラン「セイボリー」が入ります。
八百一は新鮮な食材や珍しい食品などが並び、特にお野菜は美味しいのでショッピングにもおすすめです。
六角農園を見ながら優雅にランチ
エレベーターで3階に上がると広大な屋上農園が広がります。
「六角農場」といい八百一が経営する大規模な屋上農園。
土厚はなんと50センチもあり田舎の農園を想像さる本格的な農園です。
訪れた日はちょうど農作業をしているところで、コンバインを久しぶりに見ました。
京都の街中とは思えません!
セイボリーはこの六角農園を眺めながらゆっくり食事ができます。
セイボリー メニュー
セイボリーのランチメニューは
A・B・Cとフルランチコースの4種類。
ランチはすべてコース形式。
今回はミニスープ、オードブル、メインデッシュ、ミニデザート、コーヒーまたは紅茶がついた、ランチB¥3,080を注文。
六角農園を眺めながらランチ
●ミニスープ シルクスィートのスープ
さつまいのシルクスィートを使用したスープ甘くて美味しい♡
パンと同時にサーブされます。
●前菜 ECOいちごとホワイトアスパラガス
見た目も美しい前菜。
京北農業で栽培されている八百一オリジナルのECOいちご。
ECOいちごを使ったパフェもセイボリーの人気メニュー。
特に美味しかったのがホワイトアスパラガス。柔らかくて甘くて絶品でした。
スーパーで売っているアスパラガスとは全く違います!
旬のホタルイカも美味しく、素材の味を楽しめました。
●タケノコと鯛のオーブン焼き
メインは3種類の中から選べます。今回はスタッフの方おすすめのこちらに。
タケノコの皮の中に鯛とタケノコ、木の芽が乗っている独創的なメニュー。メインのビジュアルにはいつも驚かせられます笑
木の芽のソースがとても美味しかったです。
●デザート いちごソースのパンタコッタ
甘さ控えめなパンナコッタ。旬のいちごソースがかかってます。
訪問したのは4月。セイボリーでは旬の野菜や食材を使った独創的なメニューが楽しめます。
シーズンでメインのメニューが変わります。セイボリーのHPでメニューを確認できます。
農園を眺めながらおしゃべりをしながらゆっくりランチできるので、ほぼお客さんは女性でした。
女子会やママ会などにもピッタリのお店です。
セイボリー 店舗情報
●住所 京都市中京区東洞院通三条下る三文字町220番地3階
●営業時間:ランチ11:30~15:00 ディナー17:30~21:00 ティータイム14:00~16:30
●アクセス:地下鉄烏丸御池から徒歩3分 地下鉄四条駅から徒歩5分
●定休日 水曜日