京菓子・西湖 和久傳

京都の夏のおもたせとしても有名な「西湖」(せいこ)。

京都の老舗料亭「和久傳」のもので、すべて手作業で作っています。

「高台寺和久傳」でお料理の最後に出されていたことが始まりだそうです。

ちまきのように、笹の葉に包まれています。笹は青森産のものを使用しており、サイズが大きく、虫食いのないものを厳選しているそう。

二枚重ねの笹の葉を開くと、わらび餅のような生菓子が入っています。

れんこんのでんぷんである蓮粉と、和三盆糖から作られています。

食感はもちもちとしていて程よい弾力ですが、口に入れるとつるっと滑り込んでいくような喉越しです。

和三盆糖のほのかな甘みと、もちもちした口当たり、笹の葉の香りもあいまって上品な美味しさです。さすが京都の高級料亭の生菓子です。


暑い季節にピッタリの「西湖」おもたせにも自分用にもおすすめです。高島屋や伊勢丹の地下でも1個から購入できますよ。(1個300円くらいです)



消費期限:4日間(製造日を含む) 

保存方法:要冷蔵











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