みなさん、こんにちは⭐管理人のCOZZYです🎵
今朝はとても寒かったですね💦北海道ではコロナ感染者が急増、やはり温度や湿度が低い地域ほどコロナの症例が多いのでしょうか…?
換気だけではなく、湿度管理も大切なようですね。
さて、今回は紹介するのは京都市左京区にある
詩仙堂
詩仙堂とは
詩仙堂は左京区一乗谷にある詩仙堂は正式名称は「凹凸窠(おうとつか)」
「凹凸窠」とは、でこぼこした土地に建てた住居という意味があるそうです。
四方の壁に掲げた「詩仙の間」を中心としていることから、「詩仙堂」と呼ばれるようになりました。
江戸時代の文人「石川丈山」が晩年を過ごしたと山荘跡地で、現在は曹洞宗大本山永平寺の末寺となっています。
石川丈山は関ヶ原の戦いに赴き、家康公に対し忠誠心を持って勤め、隠居後は主に朱子学を極め、禅を学んだと伝えられられています。
詩仙堂の基本情報
⭐住所 京都市左京区一乗寺門口町27番地
⭐電話番号 075-781-2954
⭐拝観時間 午前9時~午後5時(受付終了午後4時45分)
⭐拝観料 大人500円
⭐駐車場 なし(近隣に有料駐車場あり)
⭐アクセス 市バス「一乗寺下り松町」下車 徒歩約7分、叡山電車「一乗寺駅」下車 徒歩約15分
※白川通から緩やかな坂を上がっていくので少々遠く感じるかもしれません
詩仙堂の見どころ
詩仙堂の四季はそれぞれに美しさがあり、特に5月下旬のさつきと11月下旬の紅葉が素晴らしいんです♥
少し早いですが今回は紅葉の紹介です🎵
趣のある小さな門「小有洞」をくぐると竹林が広がります。
竹林の奥にある「老梅関」をくぐり抜けると詩仙堂の建物へと繋がります。
靴を脱ぎ「嘯月楼(しょうげつろう)」の書院にあがります。
書院から見える美しい紅葉🍂
紅葉の手前には綺麗に剪定された、さつきが。さつきの緑と真っ赤な紅葉が見事です!
ここは石川丈山が自ら作庭した枯山水庭園で国指定史跡にもなっています。
庭園を眺めるだけの寺院は多いですが、詩仙堂は庭園を散策することができるんです。(スリッパは貸し出ししてくれます)
間近で紅葉をみれるのが詩仙堂の魅力の一つ。鮮やかな紅葉が全体を覆いつくします😊
黄色からオレンジ、赤のグラデーションがなんとも美しい!
奥には池泉回遊式庭園が造られています。紅葉が水面に映りこむともっと美しいだろうな…☆
紅葉を背景にしたススキは秋を感じさせてくれます。
手入れの行き届いた庭園は意外と広く、ゆっくり散策すると色々な発見があります。
お茶室の「残月庵」石川丈山は茶人でもあったそう。
一番奥には苔むした庭が。かわいいお地蔵さんに出会えました♡ほっこりとした表情に癒されるな~♡
苔に散るもみじも絵になります🙂
例年に比べると人は少ないですが、ねらい目は夕方!帰り際にはほとんど人がいませんでした。
夕日を眺めながら書院で正座し、心静かに落ち着くひと時を過ごせました😉
詩仙堂は山里の中にあるので周辺はとても静かです。京都の中心部からは離れていますが観光の方も少なくゆっくりできるオススメの場所ですよ♥
フォトギャラリー
それでは皆様、また次のレポートでお会いしましょう🎵
皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨
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