スペイン人の友人も大絶賛 京都で本格スペイン料理
皆さん、こんにちは🎵 管理人のCOZZYです😄
今回は京都在住スペインの友人も大絶賛のおススメのお店を紹介です。
また、スペイン料理にちなんで、カジュアルスタイルのスペイン居酒屋も紹介したいと思います💖
和食、イタリアン、中華…はお店も多く気軽に食べれるけど、スペイン料理は、なかなか食べる機会って少ないですよね😃
今回は京都街中で食べられるスペイン料理屋さんを2店舗紹介します♪
皆さん、ちょうどお腹すいてきたのではないでしょうか❓
準備はいいですかぁ(笑) では、さっそくいってみましょう。
1店目は・・・
エル・ボガバンテ346
エル・ボガバンテ346です💕
本格的なスペイン料理をリーズナブルにいただけるスペイン料理店✨
場所は烏丸御池駅近く。三条通沿いに面しています。
明るいライトとスペインの国旗が目を引きます。
実はこのお店、京都在住のスペインの友人から
「京都で一番美味しいスペイン料理のお店」
と聞いていて、早々に予約を入れました♪ 本場のスペイン人オススメのスペイン料理💛 美味しさ確証済みです💕
それはもうテンションが上がって、フラメンコ躍りたくなりますよ😊 「オレ―🎵」
って、失礼しました💦
スペインの雰囲気を楽しめる店内も素敵だったのですが、気候が良かったのでテラス席に⭐
まずは定番の(笑)ビール🍺💛
「情熱の国スペイン」の地ビールをセレクトです。
今日は情熱的にグビグビと飲んじゃいます😀 (実は・・・理由をつけて飲みたいだけです💦)
上…モリッツ 軽くて飲みやすい。後味もすっきりでお料理に合う。
下…ボルダム 強いコクと風味が特徴。アルコール度数はモリッツよりも高め。
では、お料理の方です。
今回はコースメニュー+アラカルトメニューを注文しました😊
やはりコースメニューだけでなく、いろいろ、あれもこれも食べくなりますよね(食いしん坊万歳っ😋)
ジェントルメンの皆様、女子はいろんなものをちょっとづつたべたくなるんですよ(笑)
で、コースは3種類あり、定番(¥3,750) ちょっと贅沢(¥4,950) 贅沢(¥6,800)
平日限定で軽めコース(¥3,250)もございますよ。 ※要予約※です
アラカルトも楽しみたかったので「定番」をオーダーしました。
今回注文のコースメニューを紹介しますね。(写真はコースメニュー2名分です)
タパス5種類盛り合わせ
コースメニュー1品目はこちらです。
パンプキンスープ、トルティージャ(スペイン風オムレツ)、バイ貝の香味茹で、アリオリポテトサラダ、エンパダーナ(具入りのパン、トマトぺーストが練りこまれていました)
彩りも綺麗で見た目もGOOD☆ どれも美味しかったけど、アリオリというニンニクを使ったソースを乳化させて和えたポテトサラダが絶品です♪
ちなみにこのタパスとは、スペイン人の生活に欠かせない居酒屋やバルで供される小皿料理のことです。
古くからスペインでは、お酒には食事がつきものであると考えられていたそうで、その風潮により、様々な種類の料理がタパスとして親しまれているらしいです。
タパスは、乾き物料理・冷製料理・温製料理の3系統あるみたいです😃
スペインでは、1日に何件も飲み歩き、それぞれの店のお酒とタパスを少し味わうらしいです。
だから、スペイン料理にはタパスがかかせないのですね、納得納得😊
マッシュルームのアヒージョ
コースメニュー2品目です🙂
アツアツグツグツのアヒージョ。さすがは情熱の国のお料理です😊 「オレ―🎵」
スペイン産のマッシュルームは旨味が抜群です! アンチョビがまたいい味を出してるのです!
バゲットは2種類でライ麦パンとオリーブとトマトのパン。オリーブとトマトのパンは少々甘めの仕上がり。
アヒージョのソースをパンにつけて、食べるのサイコーです😋
イベリコ豚のタパス 3種盛り合わせ
3品目がこちら。
23か月熟成させたトレベス産生ハム、鴨ハム、パプリカソースがかかった豚ハム。全てなかなか食べることが出来ないもの☺
23か月熟成生ハムは燻製されていて美味しい♡
ワインが飲みたくなる盛り合わせ。若干クセはありますがお酒のアテには最高🍷
それにしてもこの生ハム、熟成期間約2年ですよ😲
(私が家で作れば、2日で食べてしまいますぅ💬)
魚介のメイン 鰆のグリル
そして、4品目・メイン料理がこちらです💛
この鰆とても美味しかった!身も柔らかくて臭みがなく、鰆本来の味を生かすようなシンプルな味付け。
何のソースだろう… 馴染みはないけどすごく美味しい。(情熱ソースと名付けます🔥)
大き目にカットされた付け合わせの万願寺唐辛子も美味しかった!
われらの京野菜がスペイン料理とコラボです😄
何度でもいうけど彩りが本当にきれいなんです💛
お肉のメイン 鶏のフリット
これもメインの4品目です。
フリットは小麦粉、卵黄、油、牛乳、塩、そしてメレンゲの入った衣をつけて揚げたもので、ふわふわで柔らかい食感が味わえます。
これは意外と普通だったかな❔ お腹がいっぱいになりつつあったから❔かもですが💦
海鮮のパエージャ
5品目です、待ってました(笑) でも、結構おなか一杯になってきました💧
コレコレ♥ 食べたかった本場のパエリア…ではなくパエージャ。
「paella」スペイン語で発音すると「パエージャ」と発音するそう!スペイン通ぶってパエリアではなく、パエージャと呼びましょうね(笑)
(もちろん私もスペイン通ぶってますよ😁)
手長海老、ムール貝、イカ、アサリ、インゲン。お米一粒一粒に海鮮の旨味が染み込んで最高に美味しい☆
水分が飛ぶまで煮詰まってるので、少しできたおこげがまた美味です!水加減と火加減ってすごく難しいですよね。
本場「パエージャ」と、日本でいう「パエリア」は別物です。
「ピッツァ」と「ピザ」の違いみたいなもんです(笑)
ちなみに、イカスミのパエージャを食べている方がいてイカスミもすごく美味しいそうでした!
次に、アラカルトでオーダーした料理はこちらです💛
ハチノスとひよこ豆の煮込み カジョス
生ハムから出汁をとっていて濃厚な味わい。ハチノス(牛の胃袋)は少々クセはありますが、あと引く美味しさです。
(日本人にはあまり馴染みがない❔ので、苦手な方もいるかもしれませんが。)
ほくほくに柔らかいひよこ豆は優しいお味です。
カジョスとはスペイン語でモツ煮込みのこと。
山口県産真鯛のグリル サルピコンソース
真鯛のグリルも最高に美味しかったです😊
サルピコンとは賽の目に切った野菜が入った ソースのことで、トマトやズッキーニ、パプリカとバルサミコ酢ソースがかかっています。
また真鯛とサルピコンソースの組み合わせがサイコーに美味しいです☆
これは日替わりメニューで、産地直送や、毎朝の市場で仕入れる旬の素材を使っている日替わりメニューはどれも美味しそうでした。
日替わりメニュー一覧載せておきますね。
真カキ食べたかったな~✨
コース6品目 締めのデザート♥
固めのプリンみたいなでデザート。ブドウとキウイ、紅葉を連想させるエディブルフラワーがまたオシャレ カラメルとチョコレートを混ぜたようなソースがまた美味😆
スペイン人がおすすめしてくれるだけあり、すべて美味しくいただきました。
現地バルセロナの料理学校で通っていたシェフが作り出す本場のスペイン料理は是非食べてもらいたいです。
スペイン料理と言っても日本人向けにアレンジしているのでとても食べやすいのも魅力的★
ランチはパエージャを、ディナーはワインとともにタパスをいただくバルの様な雰囲気です。※ディナータイムは未就学児が不可※
スタッフの方々の接客もよく、タイミングよくサーブしてくれました。パエリアをはじめ、随時に出してくれるおしぼりは気遣いが最高だと感じました。
お会計の際に、スペイン人が一番美味しいお店と紹介されたと話すと、とても喜んでくれました😄
次回はランチで伺いたいな★リピ決定のお店です♥
料理・味 | ★★★★ |
---|---|
雰囲気 | ★★★☆ |
ボリューム | ★★★★ |
アクセス | ★★★ |
コスト | ★★★☆ |
エル・ボガバンテ346
住所:京都府京都市中京区塩屋町53 ORYZA三条西洞院1F
営業時間:
月・火・木~日 ランチ 12:00~15:00(L.O.14:30、ドリンクL.O.14:30)
ディナー 17:30~22:00(L.O.21:30、ドリンクL.O.21:30)
定休日:水曜日
アクセス:地下鉄烏丸線 烏丸御池駅 徒歩7分、 地下鉄東西線 烏丸御池駅 徒歩9分
駐車場:無し
続きまして、2店目の紹介です。
本場スペイン料理というよりは、カジュアルスタイルの居酒屋として利用できるお店です😃
アンデパンダン
スペイン料理をカジュアルにいただける「アンデパンダン」カフェやバーとしても利用もできます😄
場所は三条通り御幸町。こちらも三条通に面していていて京都在住の人なら一度は通りかかったことがある場所です。
「1928ビル」の地下一階にあります。このビルは「毎日新聞」が「大阪毎日新聞)」と呼ばれていた頃に、京都支社の社屋として建てられた建物です。
ビルの名前の通り竣工されたのが1928年。長年廃墟同然だった地下1階を2創建当時の姿に復元し、2019年にアンデパンダンがリニューアルオープンしました。
現在ではウェディングの二次会やライブハウスとしても活用できるような広い空間です。
昔の古さも残しつつ現代風にリノベーションした店内。
こういう雰囲気も好きです✨
毎度ですが(笑)ビール🍺バーとしても使えるように、ワイン、ウイスキー、カクテルなどアルコールの種類は豊富⭐ (ありがたや😊)
ガーリックトースト ¥400
ニンニクの風味が美味しいっ😊
スペイン料理というよりは、いたって普通の居酒屋メニューですね。
次、行ってみましょう ☝
タパス盛り合わせ 4種 ¥1,200
ライスコロッケ、ポテトサラダ、スモークサーモン、ニンジンのマリネ
すごくビールに合うメニューです。ビールがゴクゴクすすみます😁
イタリアン風居酒屋にちかいですかね⁉
タコのフリット ¥600
自家製チリソースがついてきますが、これが癖になる美味しさ♡ でもとっても辛らいです😝
チリソースのつけすぎは禁物ですよ、口から火が出まーす🔥
季節のアヒージョ
秋らしくキノコのアヒージョ。アツアツさがもっと欲しいかな~💦
でも、やっぱりパンにソースをつけると美味しいですね。
牛ホホ肉と半熟卵のパエリア ¥2,200
パエージャじゃなくてパエリア(笑)
牛ホホ肉は柔らかくて想像以上にお米に味が染み込んでいて美味しかった♥
カフェとしたら全体的にクオリティが高いほうかも。学生時代なら美味しいと感じていただろうな😆
食べログで検索したらスペイン料理の2位だったので期待していたけど、スペイン料理中心のダイニングバーといった感じですね。
でもワイワイガヤガヤできる雰囲気なので、女子会のおしゃべり、お友達同士の飲み会など、利用しやすいと思いますよ😉
店内の雰囲気も良いですし、お酒の種類も多いですしね(ここ重要)(笑)
また営業時間も、11:30~23:00まで通しでオープンしているので使い勝手はとても良いです😀
気楽にご利用ができるので、お近くにお寄りの際はご利用いかがでしょうか❓
アクセスもよいので、女子会に、お食事会にもご利用しやすいです😃
では皆様、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次のレポートでお会いしましょう。皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨
料理・味 | ★★★ |
---|---|
雰囲気 | ★★★★ |
ボリューム | ★★★☆ |
アクセス | ★★★★ |
コスト | ★★★ |
アンデパンダン
住所:京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町1928ビル 地下1階
営業時間:月~木・日・祝日 11:30~23:00、金・土・祝前日 11:30~24:00
定休日:不定休
アクセス:地下鉄市役所前駅より徒歩10分以内