みなさん、こんにちは⭐管理人のCOZZYです🎵
2020年度「今年の漢字」が決定しましたね😀1位は「密」
「3密」や小池百合子都知事の「密です!」が印象的でしたよね。
2位「禍」、3位「病」、4位「新」、5位「変」、6位「家」、7位「滅」、8位「菌」、9位「鬼」、10位「疫」
暗い漢字が並ぶ中、鬼滅の刃の「鬼」や「滅」などもランクインしてますね。
来年は明るい漢字が選ばれますように…😄
今回は、ずっと行きたかった嵐山・祐斎亭の紹介です🎵
祐斎亭
嵐山にある「祐斎亭」は、築150年明治期の建造物で元々は料理旅館「千鳥」でした。
現在では染色アーティストの奥田祐斎さんが主催する染色アートギャラリーです。
最近、一般公開を始められ、見学は予約が必須。
SNSで人気が出て、紅葉のシーズンは全く予約が取れませんでした💦12月に入り予約が取れたので早速行ってきました!
※画像は2020年12月11日のもの
川端康成の部屋
13:00の予約でしたが、30分も早く着いたのにも関わらず笑顔で出迎えてくださいました。
お客さんは私一人(笑)貸し切状態♪
紅葉のシーズンも終わりかけなので、平日は予約なしでも大丈夫そうです。
まず通されたのが、ノーベル賞作家の川端康成の部屋。
川端康成が宿泊し、執筆したというお部屋です。
大きな窓からは嵐山の紅葉と保津川を見ることができます。絶景を独り占め♥
見学料(¥2,000)を納め、お抹茶とお菓子の接待を受けます。
お干菓子とお抹茶🍵
祐祭亭では茶道教室も行われているので、お茶がとても美味しかった♥
たまにカフェなどで全くたっていないお茶を飲むとがっかりします💦抹茶の量やお湯の温度など美味しいお茶をたてるのって意外と難しい💦
1000年前とほぼ変わらない景色がパノラマに広がり、なんとも贅沢な空間😊
そして大きなテーブル越しに撮影すると紅葉のリフレクションが現れます🍂
感動の美しさ…✨
テーブルは下の写真の奥に映っているもの。
このテーブルは。祐斎氏の兄によって樹齢数百年前の栃の木を使用して創作されたもの。中央のガラス部分にカメラを置くと景色が映り込みますよ♪
抹茶とお菓子をいただいた後は自由に見学できます✨
まる窓の間
染色資料室としても使われているお部屋には、祐斎氏が編み出した独自の染色技法「夢こうろ染」で染められた着物も展示されています。
お部屋には窓がふたつと、輪違い窓が。どれも祐斎氏の感性から生み出されたデザイン。
こちらのお部屋にもガラステーブルが設置されていて、リフレクションを撮影することが出来ます⭐
丸い窓から映し出される紅葉。紅葉が終わりかけでもこれだけの美しさを演出してくれます😉
撮影していると、祐斎氏が登場。いでたちがアーティスティック!!笑
ここから撮るといいよとテーブルの位置を動かしてくれたり、二人組で来てここに座ると💛に見えるよ、とか親切に色々教えてくれました。
一緒に撮影してもらえばよかったなぁとあとから後悔😂
まる窓の間には小さなお茶室も隣接されていました。
ルール無しの茶室で「勝手庵」というそう(笑)
染色アートギャラリー&ショップ
奥には染色ギャラリーや、実際に染色作業をしているところを見学することができます!
こういう作業場ワクワクする😊作業場にいらっしゃた染色家さんもとても親切に色々紹介してくれました。
音と光で演出した祐斎氏の染色アートはアートギャラリーにあります。
他にも、アクセサリーやスカーフ、てぬぐいなども展示。ものによっては購入することもできます😉
祐斎ワールドを感じられるこの染色ギャラリーは必見です!
祐斎亭 花灯路ライトアップイベント
2020年12月11日からはじまる「嵐山花灯路ライトアップイベント」に連携して、祐斎亭もライトアップを開催。
⭐期間 2020年12月11日~2020年12月20日
⭐時間 17時30分〜19時30分(ご予約は19時まで)
⭐料金 ¥2,000(お抹茶・お茶菓子付)
⭐定休日 水曜日
※お子様は10才以上から見学可能
公式HPから予約OK!夜間の予約は埋まりつつあるのでお早目に☆
祐斎亭 基本情報
⭐住所 京都市右京区嵯峨亀ノ尾町六
⭐TEL 非公開
⭐アクセス 京福嵐山駅より徒歩10分、 JR嵯峨嵐山駅より徒歩20分 、阪急嵐山駅より徒歩20分
想像以上に嵐山の奥にあったので、迷いました💦公式HPに記載されている道順案内を参考にしましたが到着できるか不安でした💦
グーグルマップなどで行くことをお勧めします⭐
秋から冬に変わる嵐山の風景。
暖かい日が続いていましたが、いよいよ冬到来ですね。今宵は雪が降るかもしれません⛄
それでは皆様、また次のレポートでお会いしましょう🎵
皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨